台風9号の過ぎ去った9月9日の夕刻。
東京都と神奈川県の境を流れる多摩川。台風の通過で一時は氾濫の危険があったが、水かさも落ち着き増水の心配はなし。気になっていた多摩川トレイルへ自転車で出かけた。
台風の被害は思った以上に大きいものだった。流木とゴミと瓦礫の山。河川敷の野球場やサッカーグランドは無残にも汚泥に流されて元の面影なし。サッカー・ゴールや簡易トイレは数百メートルも下流に流されて土手に引っかかっているか、草むらだったところに転がっている。
トレイルもしかり。流木とゴミでいたるところ行き先をふさいでいるわ、汚泥や砂が流れ込んでいるわ、流されたり、陥没したり・・・・。悲惨な状況だ。
人間の作ったもの(トレイルやグランド)は自然の猛威にかかればひとたまりもないことを思い知らされる。
台風でダメージを受けた多摩川の河川敷だったが、ワイルドに変貌したトレイルをマウンテンバイクで走るのはなかなかエキサイティングな経験だった。めちゃめちゃの悪路でもささやかな楽しみを見つけられるオフロード自転車ってすごい乗り物である。



