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 5月の古き良き札幌 2007.5.10
日本の街にはそれぞれ最高の季節がある。北海道札幌の5月というのはまさにその季節だ。桜やコブシやチューリップが一斉に咲き始める。
個人的には芝生のグリーンの上に咲き誇るタンポポの黄色がとても印象的で好きだ。 知り合いに会う約束の正午まで、午前中の時間があいたので札幌の町を3時間ほど歩いた。1970〜80年代、アメリカ製品を求めて歩いた狸小路や大通り公園界隈のお店は跡形もない。昨今の地方都市が抱える閑散とした旧繁華街の問題は札幌も同じだ。
古き良きフロンティア精神を感じることのできる“札幌”はあまり残っていない。それでも開拓と繁栄の札幌のイメージを求めて街を歩いてみた。
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@ライラックには少々早かったがチューリップ満開の大通り公園 A北海道庁の赤レンガを庭園から眺める B街路樹にまだ葉はない C北海道大学(北大)の植物園。洋館が残っている D1880年(明治13年)の建物『清華亭』は和洋折衷の洋館 E北大前の自転車屋さん。看板ディスプレイ Fここから北大構内。木造の洋館の自転車置き場 Gいたる所でこんなタンポポのある風景  Hところどころに赤レンガの建物がある Iシダレ桜が綺麗に咲いていた Jまるでアメリカの田舎町にいるような錯覚 K石造りの建物に蔦 L広い構内には小川も流れ、札幌市民の憩いの場になっている
- Hilo Morimoto



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