梅雨のシーズンに入ったばかりの沖縄。天候を心配していたけれども、梅雨入りしたとは思えないほど良いお天気に恵まれました。
今回の同行者は年配の母なので、体力を考えて現地の観光ツアーを上手に使い八重山諸島を巡る計画を立てました。
西表島、由布島、竹富島、小浜島、石垣島...そして母の希望で首里城を見学するスケジュール。
1日目の予定は、まず朝の早い便で羽田空港〜那覇〜石垣島へ飛行機で移動し、その日のうちに西表島へ渡る計画。あらかじめ予約しておいた石垣島の観光会社のツアーディスクに荷物を預けて身軽になり、西表島へ船で渡りのんびりする予定。2日目の盛りだくさんなツアーに備えてホテルでのんびり過ごす事にしました。
西表島は、イリオモテヤマネコで有名な島。そして、ジャングルに囲まれた山とマングローブの森が続く川があるとガイドに書かれています。雨上がりのマングローブの森は美しいはずだから、梅雨の時期でも楽しめるのではないかと思っていました。
1日目は「パイヌマヤホテル」という、環境に配慮をしているホテルに宿泊。敷地には温泉があり、ジャングルのような木々に囲まれた居心地の良いホテルでした。夜はカエルや虫、日中は鳥の声に包まれ、時間が普段の数倍ゆっくりと流れていくようです。
朝方、屋上に上がり星を見上げたら、流れ星が1つ頭の上を長くゆっくりと海のほうへ落ちていきました。