レクリエーション > リポート >米軍横田基地の日米友好祭　８月２５日（土）

東京都福生市の米軍横田基地で毎年開かれている日米友好祭、『フレンドシップ･デイ』。
普段は一般開放されていない基地の一部がこの日ばかりは入場できるのだ。
メインゲートをくぐって約15分。いつもは格納庫と滑走路の殺風景な場所に露天の飲食店や物品販売のブースが50店舗。
圧巻は何といっても米軍航空部隊の戦闘機や輸送機の展示。果てしなく続く滑走路にUSエアフォース自慢の様々なタイプの機体が並んでいた。戦闘機マニア必見の戦闘機があるらしく、ファンが大勢集まって写真を撮っていた。
展示機体を一回り見学するだけでけっこう時間がかかる。広い滑走路を歩きすぎてさすがに足が棒になってしまった。こんなに広ければ何千人も入場しても混雑することはないと思う。
ホットドッグやゲータレイドでアメリカのお祭り気分を楽しんだ後は、ゲートを出てノスタルジックな雰囲気の残る国道16号線沿いのロードサイド店をのぞいてまわった。フレンドシップ・デイにあわせて盛り上がっているせいなのか、掘り出し物もけっこうあった。
横田基地の一日を自転車仲間、佐藤カメラマンの写真で紹介します。

（写真）
�@YOKOTA名物、戦闘機マニアたちの撮影風景
�A飛行機の展示が果てしなく続く滑走路を徒歩で移動する
�B米軍の飛行士は男前揃いだから女性たちに大人気
�C米軍航空士官
�D尾翼にプリントされた航空機の所属やモデルのマークデザインを見ているだけで楽しい
�E機体にプリントされたアメリカ空軍のロゴ
�F各地の米空軍部隊のワッペン（エンブレム）がブースで販売されていた
�G売店はビッグサイズのカキ氷
�H格納庫の中では日米友好イベントとして空手のデモンストレーションが行われていた
�I横田基地を出た国道16号沿いには米軍ハウスを改造したお店が並んでいる
�Jフリーマーケットの強力な呼び込み部隊二人組み
�Kツーリングの後はフンドシップイベントで腹ごしらえしていた自転車チーム